平成24年10月22日（月）、毎年恒例の全国社交飲食業代表者全国大会が今年も開催されました。38回目を迎える今大会は、おとなり徳島県の「アスティ徳島」にて開催。
38都道府県の社交飲食業を代表する方々が1000名以上集まり、我々香川県社交飲食業組合からも約20名の役員が参加しました。

全国大会の目的は、スローガンを掲げ、同業者の力を結集し、情報交換を行い、業界の健全化や活性化を目指そうというもの。

今年は従来の4つのスローガンに新たに1つ加えた以下の5つ。
① 消費を拡大する為に交際費課税の完全撤廃を目指そう
② 組合活性化の為の人材育成に努め組織の拡大強化を図ろう
③ 安全・安心な繁華街を目指し暴力団等の排除に努めよう
④ 明確な料金設定の店として顧客の信頼を目指そう
⑤ 納税のための公庫融資枠を求める

懇親会でも昨年東日本大震災の被害を受けた福島県の方々から現状の話をお聞きしたり、徳島県の組合が開催しているイベントの詳細を勉強させていただいたり…
全国的に見ても年々衰退化しているこの業界。しかしながら、長年培ってきた経験やアイデアを活かし、現状打破しようとしている代表者の方々のパワーに刺激を受けました。
早速11月の定例会にて組合員に報告して我々も新たな試みにチャレンジしたいと思います。

次回の全国大会は、日本の首都「東京」で開催！！
日本一の歓楽街が現在どうなっているのか…非常に興味深く、今からもう楽しみです。