全国社交飲食業生活衛生同業組合連合会(全社連)では、全国の業界代表者が結集し全体会議を行うという「全国大会」を年に一度開催しています。
３５回目を迎えた今年の全国大会は、平成２１年１０月２８日(水)に沖縄県「国際劇場おきなわ」にて開催され、香川県からも総勢１２名が参加してきました。
会場には全国の代表者はもちろん、衆議院議員の方や関連企業の代表者らも含め約１０００人が集まり、次に掲げる４つのスローガンが決議されました。
　1.消費を拡大する為に交際費課税の完全撤廃を目指そう
　2.組合活性化の為の人材育成に努め組織の拡大強化を図ろう
　3.安全・安心な繁華街を目指し暴力団等の排除に努めよう
　4.明確な料金設定の店として顧客の信頼を目指そう

大会の最後には次回の開催都市である「大阪府」に大会旗が手渡され、代表ら約４０名による大阪人らしい爆笑パフォーマンスで、盛大に幕を閉じました。
次回は平成２２年１０月４日(月)に開催予定。

全国大会も無事に終わり、夕方からは場所をホテルに移しての「懇親会」がスタート。

沖縄ならではの琉球太鼓によるアトラクションや、今年で３回目を迎える全国カラオケ選手権大会が行われ、会場は熱気に包まれました。
全国的に景気が減速しているこの業界ですが、それを感じさせないほどの盛り上がり。

各県同士でそれぞれ意見交換をし、業界の活性化を胸に誓い懇親会も終了しました。
気がつけば予定終了時間を１時間オーバーしていました(笑)