全国社交飲食業生活衛生同業組合連合会(全社連)では、年に一度、全国の代表者が集まり「研修会」を行っております。
今年も平成22年2月2日～3日、ＫＫＲホテル東京で行われました。
振興事業委員会の方や厚生労働省の方、日本政策金融公庫の方や全国生活衛生同業組合中央会の方などそうそうたる講師のもと、組合のメリットや行政との関わりなど2日間で合計6時間の研修会が行われました。
なかでも中心になった講義は『携帯電話の活用について』で、半分の3時間かけてみっちりと勉強しました。
「今や携帯は常に24時間手元から30㎝以内にあり、「話す道具」から「使う道具」へと変化しています。だから伝えたい情報をリアルタイムで届けることも可能です。
情報化社会の時代だからこそ、この便利な道具を活用し社交飲食業の素晴らしさをもっと伝えていきましょう。」
と言った内容で宣伝、集客、接客など実例とデータを使って、分かりやすく説明していただけました。
全講義終了後のディスカッションでは予定時間をオーバーするほどの質疑応答があり、組合全体で新しいことを必死に勉強し、一致団結してこの不況の波を乗り越えよう…そんな空気が流れていました。