トップ組合としての活動内容第40回全国社交飲食業代表者高知大会
第40回全国社交飲食業代表者高知大会
第40回全国社交飲食業代表者高知大会
毎年10月に開催される「全国社交飲食業代表者全国大会」も今年で40回目を迎えました。そんな記念すべき節目とな
る大会は、同じ四国の高知県「高知県民ホール」にて10月20日に開催されました。
社交飲食業組合高知支部は若い組合員を中心に、【酔って候 ドリンクラリーはしご酒大会】というイベントを20回
以上行い、全国で類を見ないほどの盛り上がりを見せています。
その高知県がどのような全国大会を行うのか期待を胸に、香川県からも20名以上の組合員が参加しました。

大会委員長である堀川重夫氏(高知県理事長)の元気な挨拶とともに始まった今大会。
アベノミクスで業界活性に期待が高まるものの、あくまでも一筋の光であり現実的にはまだまだ厳しい状態が続いて
います。さらには2020年の東京オリンピックにむけ安全・安心の繁華街・歓楽街を目指す必要があります。今こそ組
合がより一層団結し業界全体の向上に努めなければなりません。
そこでスローガンも従来の5つに新たに1つ加えられました。
① 消費を拡大する為に交際費課税の完全撤廃を目指そう
② 組合活性化の為の人材育成に努め組織の拡大強化を図ろう
③ 安全・安心な繁華街を目指し暴力団等の排除に努めよう
④ 明確な料金設定の店として顧客の信頼を目指そう
⑤ 納税のための公庫融資枠を求める
⑥ 全国の生衛組合活動推進月間に努める

追加されたスローガン「全国の生衛組合活動推進月間に努める」は、11月を組織拡充の取り組み強化月間とするもの
で、組合の存在や活動を多くの方に知っていただき、認知度を高めて組合員の増強に繋げるというもの。
この社交飲食業生活衛生同業組合は、水商売業界の中で唯一国からの認可を受けている正式な団体。組合の存在意義
をもう一度再確認し、老舗の店舗も若い店舗も手を取り合ってこれからの業界作りに努めることを話し合いました。

その後おこなわれた懇親会では、開始早々、日本酒の早飲み大会が行われました。高知と言えば【返杯】という飲み
方が有名なほどお酒が強い人が多く、毎年日本酒の早飲み大会も行われているとか。そこでこの懇親会でも日本酒3合
の早飲みが行われたのだが、さすがは業界を代表する人たちの集まり。気づけば5合の早飲み大会に。しかも参加した
人はそれを10秒もかからず飲みほしていき、一番早い人は5秒で飲みほしていました。
銘酒「土佐鶴」や名物「カツオのたたき」を中心とした郷土料理を前に、終始大盛り上がりで懇親会は幕を閉じまし
た。さすがは酔って候、歌って候の高知県。勉強になりました。
ちなみに、香川県の組合員は誰も早飲み大会に参加していません(笑)

第40回全国社交飲食業代表者高知大会