平成26年5月15日(木)、丸亀の新世にて香川県社交飲食業生活衛生同業組合丸亀支部の通常総会が行われました。
高松からお越し下さった当組合の理事長の挨拶から始まり、我らが支部長の挨拶、そして議案審議へと、いい緊張感
を保ったまま議論が進められました。
昨年は原点に返り『組合員同士のコミュニケーションを図る』というテーマを掲げていたのですが、開催するイベン
トの内容や時期がなかなかまとまらず、十分なコミュニケーションを図ることが出来ませんでした。しかしながら、
アンケートを何度も作成し、それを一軒一軒配布ならびに回収することにより、各組合員の「意見を収集する体制」
を確立することが出来ました。
今年も引き続き昨年と同じテーマを掲げ、アンケート結果を活かして「大手町バレーボール大会」や「ゴルフコンペ
」等を開催し、組合員同士の交流を図っていきたいと考えております。さらに、原点に戻るという意味でも、組合を
立ち上げて最初に制作した「組合パンフレット」をもう一度制作することも決定しました。

世間では景気が良くなっていると感じている人が少しずつ増えているとはいえ、まだまだ景気低迷な水商売業界。消
費税増税も行われ、さらにはもう一段階消費税が上がる可能性まで含んだ現在。何も手を打たなければ衰退していく
一方です。このような状況だからこそ、組合員の同士の交流を行い、協力し、業界が一丸となって乗り越えるしかあ
りません。今年のテーマの重要性を改めて確認し、通常総会は無事に幕を閉じることができました。

参加された組合員のみなさん、どうもお疲れ様でした。